神奈川で整骨院を営む経営者様との月次会議がありました。

今回は、2018年12月の第1回目から数えて、
20回目の会議となりました。

改めて過去の議事録を振り返ってみると、
本当に多くのアクションプランを立て、実行してきました。

その達成度合は、約90%です。
残りの10%は、コロナの影響やお客様の動向の変化を分かり、
実行する事をやめると決めたアクションプランです。
そういった意味では、やれなかったものは一つもありませんでした。

アクションプランの中には、
効果があったもの、効果がなかったものなどありましたが、
成功も失敗も全てその企業にノウハウになります。
やらなければ、成功も失敗も何も得られません。

だから、毎月会議をする事は、
企業を強化する上で、不可欠なものであると考えます。

塾に行く学生は、強制的に勉強する環境が与えられます。
これと同じで、定期的に会議を行う事で、
経営について考える時間を持つ事が出来ます。

やる事でしか、成功も失敗も得られませんが、
その前に、やるための時間を確保しなくてはなりません。

我々のコンサルティングの最大の効果は、
こうして経営を考える、経営に取り組む”環境”を作ることではないかと、
強く感じた会議でした。

株式会社スリーアローズ
西村　和輝

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