都内で建設業を営む会社様とのweb会議がございました。

今回の会議では、前月までの売上確認を行い、数字を確定し、
残りの期間でどれだけチャレンジできる引き合いがあるかの
ヒアリングをさせて頂きました。

我々はこれを毎月行う事で、
次の1ヶ月の戦略を決定し、そのための具体的なアクションを決め、
その進捗を管理する形で、経営のサポートをさせて頂いております。

結果、新型コロナウイルスが企業活動に大きな影響を与えている中、
こちらの会社様は、今期中への大きな影響はないことがわかり、
年間予算を達成できる見込みであるということも分かりました。

毎月振り返りを行い、先手を打ち続けていてよかった、
そう思いました。

状況が変わってから対策を打つのではなく、
状況はいつどのように変わるか予測ができないから、
いつ変わってもいいように最善を尽くし続ける。

そして経営環境や数字の変化にいち早く気づき、
それに対して対策を考えていく。

当たり前のようですが、このような大変な状況だからこそ、
月1回の振り返りを通じて、現状を把握し、
戦略を決定していくことは重要だと、強く感じました。

西村和輝

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