コンサルティングレポート
2020/03/11
とある防水工事会社様で、社員全員参加の全体会議がございました。
こちらの会社様では、
毎月こうして全員で集まり、現場の進捗状況の確認をしております。
その目的は、天候等により進捗が遅れているところの把握、
また次の工程で必要とされる技術に応じて、
誰が対応しなくてはならないかを決定していく事です。
これにより、どの現場に人をどれだけ集中させなくてはならないか、
またそれによる他の現場への影響はないかを検証し、
常に最適な人員の割り振りを決め、行動計画を立てる事が出来ております。
先日の私のブログ(http://three-arrows.biz/lanchester200307/)で書いた、
ランチェスター戦略から学んだ事を思い出しました。
『どれだけ優れた戦略があっても、それを実行する組織体制、
つまりは「人員配置」と「人員投下割合」を明確にしておかなければならない』
この言葉をまさに体現していると感じました。
だからこそ、売上が右肩上がりの成長企業でいらっしゃるのだなと思いました。
やはり、
会議を行う事は、それだけで企業の大きな武器となり得ます。
やる意味を感じない会議である場合は、
”会議”そのものを否定するのではなく、
”運営方法”を見直してみるのが良いのかもしれません。
その運営において特化している弊社のコンサルティングで、
引き続き、会議支援という経営サポートをして参ります。
西村和輝
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