夢ある経営者のブログ

2020/04/14

現在30歳で、5年後に、東京諸島を横串にした事業(教育・創業)を夢に、走りまくっている経営者のブログをご紹介いたします。

『コロナのせいじゃない』

今回の文章は、
様々な情報をとった上での、
現時点での僕の私見です。
繊細な事象なので、
色々な意見があると思いますが、
今思うことをしたためました。

コロナは一時的な感染症という認識よりも、
「ひとつの時代の変わり目」
と認識した方が良いように思うのです。

人類が、
「火」を扱えるようになったように
食糧の「保存」を覚え飢えをしのいだように
「言葉」でコミュニケーションをとれるようになったように
「文字」という概念をつくり記録や意思疎通できるようになったように
「医学」を発達させ治せなかった病気を治せるようになったように
「インターネット」を生み出し普及させ世界中の情報を入手できるになったように
上記のような例は尽きないが、
僕らは今、変わるべき地点に立っています。

その理由は、
過去のアップデートの裏には、
飢餓、飢饉、疫病、暴動、戦争、災害などの
様々な困難が起因している
ことがほとんどであったはずだからです。
※アップデートされた技術による弊害もあることを前提として

しかーし、
人類は進化によって困難に完封勝利!!
なのかと言うと、そうでもない。
どの困難を見ても、
現代でも継続してる事象ばかりである
ことは一目瞭然。
戦争もペストも飢餓も災害も現在進行形。

それでも、
困難に対処する人類の努力により、
共存できるレベルに収まっている。
つまり、
適応してきた。
困難と共存する道を見つけてきた。
ということだと思うんですね。

僕なりの方向性は、
「適応・共存」こそが僕らの歩む道。
ということ。

コロナショック。
この変わり目において、
環境や国家のせいにして変化を望まないということは、
自らの首を絞めることになる。

さて、
ではどうしていくかということですが、
現代日本において難しくなってくるのは、
・経済的な死
・身体的な死
の天秤にかけられている層が多い
こと。
どちらかを立てれば、
どちらかが立たず。
というジレンマ。

これどちらが大切なのかと言えば、
「身体」ですよね。
死んだら終わりなので。
しかし「経済」がまわらず「身体」を失う人も出てくるでしょう。
うーむ。

では、
「身体的な死」
を防ぐ予防は前提として、
「経済的な死」
の方をどう防いでいくか。

ここに、
今回の大きなアップデートが生まれてくるように思います。
主に「働き方・仕事」における事象で。

今僕らにできることは、
感情論・盲目・偏見を極力なくし、
冷静に「情報」をとるのが吉かと思います。
結論は出ないですが、
今回は「良質な情報」をとる努力をすることが生き残りに重要だと察します。

国が何もしてくれてないことはないですし、
事業者間の良いアイデアや取り組みの一次情報は出るとこには出ています。

多くの国民の収入が減ることは不可避で、
経費をどんどん削減していくことが簡単に予想できます。
それも大切です。
これまたしかーし、
「情報をとる」という行為にかける経費まで削減してしまうと危険。
稼げる見込みを全て切ってしまうことになるから。
だからこんな時期でも、
投資はしないとリターンはない

僕もそうしていきます。
パツパツが現実だけども笑

あとこれ、
「コロナの影響により経営が、、、」
という枕言葉が世に溢れていますが、
本当にそれだけでしょうか。

・元々経営が傾いていた
・怠慢だった
あるんじゃないですか?

あると思います。
だって、現に僕がそうだったから!!
それに気が付いてゾッとしました。
「あ、これ本質的にはコロナのせいじゃなくて、コロナによって怠慢が表面化しただけだって。」
事例1です。
テヘペロです。

これを良いキッカケとして、
自らの変えられる範囲、
影響を与えられる範囲、
に注目して改善していきたい。

みんなが今いる持ち場で、
変わる努力や工夫を試行錯誤する。

もちろん、
結果的に淘汰される者もでてくる。
でも諦めずに変わり続けることが、
それだけが、
コロナにより犠牲になった方々への弔い、
今も苦しむ方々への報いだと思います。
言うは易し行うは難し ですが、
共感していただいた方々、
一緒にがんばりましょう。

僕の好きな言葉を最後に。
『変わらないために、変わり続ける』

2020/4/9 伊藤まん

新型インフルエンザは、、多くの方に大きな影響を与えています。

この状況は、グッと我慢して乗り切るしかないです。

雇用調整助成金、公庫・制度融資による資金調達、借入の条件変更、納税猶予、利用できるものは、なんでも利用して、乗り切りましょう。及川

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