社内木鶏(もっけい)会とは?

2020/03/07

我々が、毎月実施している社内木鶏(もっけい)会を紹介いたします。

月刊誌『致知』をテキストに、会社内で人間学を学ぶ勉強会が「社内木鶏会」です。

社内木鶏会で身につく5つの力は、①本を読む力、②文章を書く力、③スピーチする力、④人の話を聴く力、⑤人の長所を見つける力です。

本を読む力:参加者全員で輪読いたします。一人で読むときと違って、声を出して読むので、文章のリズム・音を感じられます。また、人が読むのを聴くことにより、文章の響き方がかわり、新しい発見があります。

文章を書く力:事前に感想文を書いて参加します。感想文を書くと思って、記事を読むと、思考が交差、連鎖します。そのため、熟読します。自分の想いを文章にするときに、現在、過去、未来と、また、思考が交差、連鎖します。

スピーチする力:参加者全員(仲間)が聴いてくれていると思うと、恥ずかしいと思うこともありますが、素直な自分の想いを伝えられます。記事の内容が、心を大きく動かすものばかりなので、心が熱いまま、スピーチできる場をつくれます。

人の話を聴く力:創造的な話を聞くのではなく、日々同じ場面を共有している仲間の話を聴くので、話の内容がとても興味深く、新しい発見ができます。自分の感性と、仲間の感性の違いを感じられる最高の場です。

人の長所を見つける力:発表者に対して感想を述べます。感想にはルールがあり、美点凝視です。発表者の美点をみつけるために、日々接していて感じている美点を、発表の感想に合わせて、遠慮なく伝えられます。仕事している日常においても、良いところはなんだろうということを考えるので、美点凝視という習慣がつきます。

 

私は、この社内木鶏会が楽しくてたまりません。

自社だけに留まらず、お客様の会社と一緒にできるよう、楽しさを発信していきます。

https://www.chichi.co.jp/study/contentsstudy/shanaimokkei_about/

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