MAS監査事例報告
2020/03/04
神奈川県で、小売業を営む会社様との月次会議がございました。
今回で24回目の会議です。
前月の振り返りから、どのような課題が今あるのか、
まずそこを抽出する形で会議をはじめさせて頂きました。
抽出された課題は”販促が出来ていない”です。
では、何故できていないのか?
それは、先の新商品入荷の情報だったり、
どんなイベントをいつ予定しているのかが、
社内で共有できていないために、スタッフが動けていない為でした。
複数店舗を展開しているなかで、
いかにお客様に足を運んでもらうか、そのための販促は生命線となります。
この抽出された課題については、
「最低3ヶ月先までのイベントスケジュール表を作成し、
社内で共有する。」というアクションプランが設定されました。
これでスタッフ全員が、先の行動を予定できますし、
何より販促を含めた準備ができるようになります。
これがみんなで話し合い出た”改善行動”です。
これが最善かどうかは、誰にも分りません。
ただ、行動するからこそ、このプランの善し悪しが分かります。
そして、改善されなければ、また改善行動を考えるだけです。
この繰り返しが、スタッフを、そして会社を育てる、
経営のエクササイズであると感じました。
そして考えるよりも行動する事の方が、
答えは早く見つかると、そう思いました。
引き続き、会議支援・達成支援特化コンサルタントとして、
支援させて頂きます!
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