MAS監査事例報告
2020/03/03
おはようございます。
株式会社スリーアローズの西村和輝です。
先週末、神奈川県で看板業を営む経営者様との経営会議がございました。
こちらのお客様が携わっている看板は、
誰もが知る大手自動車メーカーの看板です。
そのため、新規出店やリニューアルなどがどのくらいあるか、
外部環境の動きにより、売上が大きく変動します。
いかに自社でコントロールできる数字が持つことが出来るか、
これが今の大きな経営課題になっております。
今回の会議では、今期取り組もうと決めたアクションプランの
実行状況の確認と、得られた情報を基に戦略を考えることをしました。
今期決めたアクションプランは、
「仲介業者が行っている月2回の定例MTGに参加する」です。
これは、外部環境で売上が決まるということで、
情報を取りに行くという事で決めたものです。
いかにライバル会社よりも早く動き、
アプローチする事ができるか、これが最大の営業だったからです。
正直なところ、昨年まではあまりに多忙で、
定例会議には参加できずという状況でございました。
ただ、考え抜いて最善と判断して決めた
アクションプランを実行して頂かなくては、お客様を守れない!
その思いでおりましたので、それを強く伝え、
多忙な中でも、1月より定例会議に参加いただきました。
結果、そこから毎月新規の仕事を頂く事が出来ました。
そして、新しいメーカーの仕事も受注する事ができました。
3月以降の案件は少ないという話をずっと聞いていたいのですが、
こうして一歩踏み出してみると、そこに成果が待っていました。
お客様の”今=忙しい”に寄り添う事も大切ですが、
”未来=必要な行動”に寄り添い、
支援していく事が重要であると感じる会議でした。
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